東村山がうんだ大スター!志村けんさんの木と銅像がある「東村山駅東口」

グーグルマップで東村山駅周辺を見ていたところ、こんなところがありました。
東口のすぐ隣に「志村けんの木と銅像」と表示されています。


志村けんさんの銅像の完成はニュースでも取り上げられていましたし、ずっと気になっていたのでさっそく行ってきました。

志村けんさんと東村山

志村けんさんは、1950年に東村山市で三人兄弟の末っ子として誕生し、高校時代までを東村山市で過ごしていたそうです。

1968年の高校卒業間際、いかりや長介さんに弟子入りし、ザ・ドリフターズの付き人時代を経て、1973年にメンバーに加入。
転機となったのは、当時すでに人気を博していた「8時だョ!全員集合」の「少年少女合唱隊」のコーナーで、「東村山音頭」を歌ったことで一気に人気者になります。

白鳥の衣装をまとい「一丁目、一丁目」とユーモラスに歌う姿は、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
この志村けんさんによる「東村山音頭」のパフォーマンスで、東村山の知名度も一気に上がったそうですよ。

多くの笑いと感動をありがとう!志村けんさん銅像プロジェクト

昭和・平成・令和と三つの時代を代表する大スターの志村けんさんですが、惜しまれつつも2020年3月29日に新型コロナウィルスに感染し逝去されました。

志村さんの訃報をうけ、東村山市に設置された献花台には、計1t以上の花や供物が届けられたそうです。
その後も市役所にはたくさんの追悼メッセージが届き、また志村さんとゆかりのある方からも「何かできないか。ぜひ協力したい!」と相談をうけ、「志村けんさん銅像プロジェクト」を発足。

同プロジェクトでは、のべ6千名を超える支援が集まり銅像完成に至っています。
この日は平日だったにも関わらず、銅像の前には多くの人が。

銅像はバカ殿さまの「アイーン」がモチーフになっていますが、注目してほしいのはその表情。志村けんさんのお兄さんの要望もあり、「いつもの優しい顔」をイメージして作られているんだとか。
みな志村けんさんへの思いをはせつつ、銅像を写真に収めていました。

銅像の隣には志村けんさんの笑顔の写真が飾られています。
よーく見ていただくと、なんとたくさんの写真からなっているモザイク写真!
プロジェクトの支援者から募った志村さんの思い出の写真などでできているそう。志村けんさんのやさしい表情がよく表現されています。

志村けんさんの木

東口ロータリーにけやきの木が3本ありますが、「志村けんの木」とよばれています。 

木の前には、2015年に市制施行50年を記念し設置した、志村けんさん直筆の記念樹看板もありますよ。

今も東村山に根付く志村けんさん

志村けんさんの功績をたたえ、西武鉄道は2020年7月14日から「東村山音頭」を東村山駅の発車メロディとして流しています。
利用される際はぜひ耳を澄まして聞いてみてくださいね!

その他にも地元の和菓子屋では、志村さんのギャグ「だいじょうぶだァー」と「だっふんだァー」にちなんだ饅頭やどら焼きなんかも販売されているそうですよ。
東村山のお土産としてもおすすめ!

志村けんさんは東村山にとってかけがえのない存在であることを改めて感じた、そんな場所でした。
みなさんもぜひ東村山駅東口に足を運んでみてくださいね!

東村山駅東口
住所:東京都東村山市本町2丁目
アクセス:西武新宿線「東村山駅」徒歩すぐ

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。