清瀬市は、埼玉県新座市、所沢市、東京都東村山市、東久留米市に隣接し、都心へのアクセスも良く、西武池袋線で池袋まで30分かからず行く事ができる立地でありながら、武蔵野の面影を残した自然豊かな水と緑の街です。
市の特産品であるにんじん畑や、美しい緑の風景が広がり、その緑地面積は市域の約4割を占めるほど自然豊かな環境です。
清瀬駅を降りると、清瀬の街を象徴する美しいけやき並木が出迎えてくれます。
その、けやきの木々が心地よい木陰をつくり、途中に途中に設置されたベンチで、休憩したり、本を読んだりする人も見られます。
そんな緑多き環境に恵まれた清瀬市には、自然と触れ合える公園や自然散策できる緑地や雑木林などがたくさんあります。
今回は、そんな清瀬にある「清瀬せせらぎ公園」に行ってきました。
水と親しみ自然を体験できる市民の憩いの場

「清瀬せせらぎ公園」は、空堀川の一部約510mに清流を復活させ、雑木林の保存とあ
いまって、水辺に親しむ散策路をかねた公園です。
「せせらぎ起点ゾーン」、「親水散策ゾーン」、「生態保存ゾーン」の3か所のゾー
ンに分けられていて、自然に触れ合いながら、それぞれの特色を楽しめるように
なっています。
住宅街の中にある公園なのですが、住宅の間を縫うように水が流れていて、いわゆる普通の広い公園というよりは、水の流れに沿って整備された遊歩道を歩いて散策できるような形になっています。
市民が水辺に親しみながら、散策路をかねた自然の中での体験学習できるようになっている貴重な場所です。

この公園は子どもをはじめ、どんな方でも安心して水辺に親しめる空間になっていて、せせらぎの深さは、5cmから20cm位とし、散策路沿いの水面は平均で50cm位と低くなっています。夏の季節になれば子供達はきっと楽しく遊べるのではないでしょうか。
もちろん子どもや家族連れだけでなく、大人の方がお散歩したり散策したりするのにも、とても気持ちよく過ごせる公園になっています。

せせらぎの流れに親しめるような階段スペースもありました。
階段を降りると、直接水にふれ合いながら、水の中に住む生き物や植物など観察もできます。
東京にいながら、自然の中の生き物や植物を、自分の目で見て触れる事ができるな
んて、とてもいい環境ですね。
水辺に沿って真っすぐに伸びた小道を歩いているだけで心が安らいでいくようです。

カモさんが2羽、優雅に泳いでいました。
仲良く泳ぐ姿は、きっと夫婦のカモさんなのかもしれません。
近づいたりするとスイスイと逃げてしまうので、優しく見守ってあげてくださいね。

宮下橋を渡って、林の中に入って行くと、生態ゾーンがあり、中里緑地保全地区に隣接しています。こちらははカタクリの群生地なのだそうです。
雑木林の中に足を一歩踏み入れると、空気がひんやりとしていて、時折、木々の間を通り抜けて行く風が心地よい場所でした。
野鳥の姿を撮る為に、カメラを手にしている人や、野草や花の様子をじっくりと観察しながら散策する人などもいました。

こちらの生態ゾーンでは、生態保全の為に、ホタルを育てているようです。
ホタルカレンダーというもの掲示してあり、日付の所にホタルの数が書かれていま
した。貴重なホタルが、こうやって人々に守られながら育てられているのですね。

ホタルはきれいな空気と水のある所にいるというイメージがあるので、このように水をきれいに保つ事も、とても大切なのでしょうね。

生態保存ゾーンはこのみはらし台スペースまで続き、程よい距離をゆっくりと進 み、草花や水の流れを眺めながら歩いているだけで、心が落ち着いて穏やかな気持ちになれるような自然豊かな公園でした。
水と緑が織りなす自然の中で人々が豊かな営みを育む街
緑地の保全や緑化の推進を目指している清瀬市。
少し歩けば、清々しい緑地や雑木林など、あらゆる場所で、豊かな緑が目に入ります。
今回ご紹介した「清瀬せせらぎ公園」は、人々が安心して訪れる事のできる心休まる場所であり、清瀬ならではの自然環境でしか味わう事のできない貴重な体験ができる公園です。
東京にいながら、昔と変わらない自然風景を身近に感じられる。
そんな清瀬には、他にもい自然の学びと触れ合う魅力的な場所がまだまだたくさんあります。
ぜひ、清瀬の魅力を味わいに遊びに来てくださいね。
清瀬せせらぎ公園
所在地:東京都清瀬市中里2丁目1471
駐車場:有り
交通アクセス:西武池袋線清瀬駅北口より西武バス所沢駅東口(安松経由)行き、中里団地バス停下車徒歩5分
西武池袋線秋津駅北口よりきよバス、第四小学校西バス停下車 徒歩3分
















